Baroqueの優雅な昼下り②

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旧前田家本邸(洋館)

旧前田家本邸(洋館) を見学してきました。
昭和4年旧加賀百万石前田家の16代当主前田利為(としなり)公爵の本邸として建てられました。
当時は東洋一の邸宅といわれました。
重要文化財 
現在駒場公園内にあります。

きれいな写真をネットでみつけました。 ↓

計画 東京帝大教授 塚本清
設計 宮内庁の担当技師 高橋貞太郎
英国ヴィクトリアン様式(ゴシック・リヴァイヴァル)といわれてますが、
駒場の田園の野趣にあわせた
イギリスのチューダ様式を取り入れてます。
旧前田家本館(洋館)
講師の深江芳江氏(西洋室内装飾史家)の3っつの建築様式の説明がありました。
ヴィクトリアン様式(ゴシック・リヴァイヴァル): 1800年代~ 赤レンガを多用 中世のお城のような飾り 白い石が特徴
テューダ様式 ハーフテインバー様式      :  1500年代~  材木を用いる 白い漆喰を飾りとして使ってる 北ヨーロッパな                                  どに多い 
ネオ・クラシック(新古典)様式      :1700年代~  ヴィクトリア女王の約100年前頃 (1740年頃にポンペイの遺跡が
                                   発見され   ギリシャやローマのクラシック様式(パルテノン・日銀など)に                                    影響を受けたそうです。


建築様式の例







旧前田家のこの一帯は明治期には、駒場農学校がありました。
その後、東京帝大農学部になり本郷に移転しました。
旧加賀藩主前田家が、本郷から移ってきて逆転の形になりました。
戦後米軍に接収され昭和32年解除されるまで連合軍極東軍司令官の官邸などに使用されました。
前田利為氏の長女は あの酒井美意子氏です。
建物のプライベート部分の2階の優雅な長女室もみる事ができました。
このあたりの 華族様の歴史の資料かとも おもわれるお話は
三島由紀夫が、小説にしてるように思います。
おそらく美意子様がモデルと思われる部分が多いです。
(なんせ、ミシマは、とてつもない・やんごとなき御婦人と歌舞伎座でお見合いをした との噂があるほど
ハイソ には詳しい 小説家デス。)


                     ♪


夢の前田侯爵邸訪問の前は、
ランチの現実がありました。
フランス料理屋です。
物凄くステキな建物でした。
新しいレストランで、結婚式もおこなえるそうです。
メゾン エメヴィベール
現場・現役の美味しい食事とワインの強さ・・・・
思いかえしすと、前田邸よりも印象が強くて困りました・・・
きれいな建物には 何とか様式 は、打っ飛んでしまいました。
[ 2016/07/10 23:38 ] 旅行 | TB(0) | CM(0)
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Author:Baroque
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