Baroqueの優雅な昼下り②

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Bunkamuraベルギー奇想の系譜展

Bunkamuraベルギー奇想の系譜展 に行ってきました。
ベルギー奇想の系譜
北方ルネサンス も、いいものです。
先日、ブリューゲルのバベルの塔 に、燃えたばかりです。
今回は
フランドル地方の
14~15世紀のボッシュ 等の流れから
19世紀末~20世紀初頭のベルギー象徴派
20世紀のシュルレアリスム~現代

写実的幻想性です。
およそ500年とあります・・

 ネーデルランドの南部 不思議地方・フランドル地方・・
偶然ですが、今週の週刊新潮(文春ではない)で
藤原正彦氏がこの場所について話してます。
フアン・アイク兄弟、ヴァン・ダイク、ボス、ブリューゲル 
それにルーベンス、レンブラント、ゴッホ、フエルメール
など巨匠が揃ってる。この地方は
目ぼしい数学者、文学者、作曲家は思い当たらない不思議な所 と、言い切ってます。
ホントにそうだと思います。
私が思うに
大国に挟まれた小国は抒情性の発達した国民性になるような気がします。

この幻想的写実性の基礎は
今回の展覧会では触れられてない
フアン・アイク兄弟などによって で完成されました。
それは
北方細密描写の極み といっていいでしょう。
不気味な神秘性・・・
この辺りで この様式の細密写実性は完成しました。
その油彩技法は
15世紀イタリア盛期ルネサンスにも影響を及ぼしました。
この本当らしく描き尽くす写実性 は、フアン・アイク兄弟等の同時代の画家等によって
完成さたのです。
今、なお、世界一すばらしい絵画の一群のひとつです。
そしてそれは
奇想幻想象徴性のフランドル絵画の伝統と基礎を築きあげました。

今回の展覧会では、あのルーベンスまでが、 奇想 に分類されてます。
そ~いえば そ~いえます・・・ 確かに・・・

それからフアーブルの名前が気になって 帰って調べましたら
やっぱり
あのフアーブルの曾孫でした。
‘フアーブルの昆虫記’ の、フアーブル の、ひ孫さん。

こうして
展覧会を催してくれるから 観に行く・・・の
受け身・受け身の行動は
不本意であった時期もありましたが、
そうではないです。
ある意味 ‘日本の豊かさ の 象徴’ であります。
高い水準の展覧会の催し は、
国民の期待に反応しての物で
見に来る人があって の主催者側の企画とおもいます。
経済的、文化的効果が上がり
日本の豊な環境を創り上げてゆきます。


私はこの頃・最近は、よく展覧会の図録を買います・・
それから、音声ガイドもよく借ります・・。

館内をみてまわってると、
ベルギーを観光した事が懐かしく思い出されます。
レースの盛んな所であった事を思い出しました。
売店でレースのハンカチをみて 心ひかれましたが、
盛夏の下、この汗、この現実に レースやめました・・・


以前、ベルギー観光した時の
ペーパーナイフのレースの飾り・・・ ↓
文房四宝
わたしの文房四宝 ↑




その代り(?)に
こんな本を買いました。
マーク・ライデン (アメリカ出身 ポップシュルレアリスト) 1963年生ロスアンゼルス在住
マーク ライデン

マークライデン
なんか 素敵!
レースと違って重い 重い・・・
本日3冊目の本です。(ブログで知りました銀座の蔦屋にもゆきましたので・・)


盛夏、Bunkamura、ベルギービール 風景   ↓
NELLO S BLOND
パトラッシュビールです。
ラベルを代えて貼られたら パトラッシュラベルを選びます。
ベルギーはビールのお国・・・
ワインの北限界はどの辺りでしょう。
葡萄🍇が、採れる気候でしょうね。
(まあ、ドイツはやりますが・・・)
[ 2017/08/07 23:37 ] 展覧会 | TB(-) | CM(-)
プロフィール

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Author:Baroque
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