Baroqueの優雅な昼下り②

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狩野元信

狩野元信展にいってきました。

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四季花鳥図(旧大仙院方丈障壁画) 狩野元信 京都・大仙院  重文



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狩野派略系図
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江戸狩野派は4っつに分れ
木挽町狩野派に 狩野芳崖
            橋本雅邦 がいます。

他に
素絵師 駿河台狩野派
表絵師 15家
があったようです。
増上寺 五百羅漢の狩野一信(1816~1863)は
15家の11番目浅草猿屋町代地狩野家の
狩野素川(1765~1826)に師事したとの説があります。

 明治以後の狩野派
狩野派のカリキュラムは線描の伝統を教え、維持するのに最適であったが、
よく言われるように創造性の芽を摘むことになった。
幕府の権威にあまりにも寄り添った結果、
幕府崩壊と共に狩野家も瓦解した。
幕府崩壊後、奥絵師4家は士族扱いであったが、表絵師は平民となった。
( 参考)『日本の美術3 NO.262 江戸の狩野派』
監修・文化庁・東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館 至文堂刊 昭和63年刊

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白衣観音像 狩野元信 ボストン美術館

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富士曼荼羅図 元信印   静岡富士山本宮浅間大社 重文
(展示替えがあります。 これは拝観できませんでした。)


            ・・・♪・・・・


歌舞伎鑑賞の影響で
土佐派が気になりはじめました。


  以下はwikiなどのコピー
大和絵の特徴について

大和絵とは、唐 の故事や人物、事物を題材にした「唐絵」に対する言葉です。
12世紀には絵巻物が作られるようになりました。
この時期に作成された『源氏物語絵巻』『鳥獣人物戯画』『伴大納言絵詞』『信貴山縁起』
という作品をまとめて「四大絵巻」と呼ぶ事もあります。

絵巻物以外には「似絵」と呼ばれる作品も作られました。
似絵とは、大和絵風のタッチで作成した肖像画の事です。
平安時代までは、自分の肖像画を他人に描かせるという風潮は無かったのですが、
この時期に登場した藤原隆信、信実親子によって
似絵が盛んに作られるようになりました。
『伝・源頼朝像』はとても有名です。




室町時代の大和絵
この時期の代表作について
室町時代の大和絵を語る上で、最も重要になるのは土佐派です。
この流派のはじまりは、
大和絵の技法を継承した藤原行広という宮廷絵師が、
土佐行広と名乗った事がキッカケとなっています。
以後、土佐家は代々、
宮中絵所預(きゅうちゅうえところあずかり)の職に就きました。

特に土佐光信は朝廷だけでなく、
足利将軍家とも強いつながりを持ち、
土佐派の全盛期を作りました。
代表作は『十王図』『槻峰寺縁起絵巻』、
また『後円融天皇像』や以下の『伝足利義政像』といった似絵も残しています。


しかし、室町幕府や朝廷・公家の地位低下とともに
土佐派の勢いは衰えてしまいます。
これに取って代わったのが狩野派で、
その初代である狩野正信は土佐光信と同様、
8代将軍足利義政に仕えていた事で知られています。


狩野正信の代表作は 『周茂叔愛蓮図』(しゅうもしゅくあいれんず) という作品で、
その後400年間も続く狩野派のスタイルに、大きな影響を与えました。



  wikiなどから抜粋
土佐派とさは
やまと絵の一派。
やまと絵の諸流派のうち,最長の家系と最多の門人を誇り,
武家を背景とする狩野派に対抗して,
公家的なやまと絵流派の中心として存続。
江戸時代以降制作の土佐系図によれば,
平安時代中期の藤原基光 (もとみつ) を始祖として,
江戸時代まで存続したとされる。

しかし明確に土佐の姓を名のる画家は,
応永 13 (1406) 年に土佐将監 (しょうげん) と記録される土佐行広が最初。
のち土佐光信のとき絵所預を世襲するようになり,
社会的地位が確立,流派として実質的成立をみた。
光信の子の光茂は天文 19 (1550) 年までの在世と,
『当麻 (たいま) 寺縁起絵巻』『桑実寺縁起絵巻』などを制作したことが知られる。
桃山時代には光茂の門人 (あるいは次男) の光吉が堺に移住して,細々と命脈を維持した。
光吉の遺作には『源氏物語図帖』 (京都国立博物館) がある。
光則は寛永 11 (1634) 年頃,子の土佐光起 (みつおき) とともに京都に移住。
光起は光茂以来の画風に漢画の写生的要素を加味して
,承応3 (54) 年に,約 100年間中絶していた宮廷絵所預の職に復帰し,土佐派を再建した。
その後幕末まで狩野派と並立して活躍を続けたが,
芸術的生命は光起で終ったとみられる。





私は以前読んだ
狩野家の血と力(御用絵師)   松本寛著 講談社選書メチエ
を、
引っ張り出して もう一度みてみました。
とても、興味深い事がかかれてます。

朝廷絵師・宮廷の絵所預  刑部大輔という当代最高の実力者   土佐派
と、
幕府・大名(武士等の台頭ニヨル)の御用絵師         狩野派

との 力関係・・・
狩野元信  と、 土佐光信の娘 の結婚
武家社会の台頭と
後継者に恵まれる血の存続
によって
狩野派が、土佐派を呑み込んでゆく様子が書かれてます。


              ・・・・♪・・


狩野元信展の後は
バードランドにいって音楽のライブ・・・・♪
クラシックしか聴いた事がないSちゃんを無理に誘って・・・。
飲んで食べて楽しい・・・・

[ 2017/10/22 11:40 ] 展覧会 | TB(-) | CM(-)
プロフィール

Baroque

Author:Baroque
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絵(ルネッサンス・マニエリスム)音楽・お相撲・歌舞伎・お能・文楽・落語、・食べること大好き。

・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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