Baroqueの優雅な昼下り②

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杉本文楽・曾根崎心中

杉本文楽・曾根崎心中 にいってきました。

‘此世の名残。夜も名残。
 死に行く身をたとふれば あだしが原の道の霜。
 一足づつ消えてゆく。夢の夢こそ哀れなれ。’


前口上 (杉本博司) では
第一段の 観音廻りには
死にゆ行くお初が、実は観音信仰に深く帰依していたことが伏線として語られてる。 といってます。

‘恋を菩提の橋となし。
 渡して救う観世音 誓いは。
 妙に 有難し’
杉本文楽

杉本画像を効果的に取り入れ
伝統芸術に新しい感性をサラリと謹み深く取り入れたように
演出されてます。
が、
杉本文楽(とは いってますが、)
その中身は恐らく
現役の文楽演者達の
文楽界にたいして の
激しい戦。大変な挑戦。命がけの訴え。死にもの狂いの宣言。
であるのではないでしょうか。



楽しみにしてました。
待ったかいがありました。

以前 横浜公演をテレビでみてはいました。
そして昨年(2013年)のパリ公演での成功は新しいニュースですね。

観音信仰に対する考えはスゴイと思います。
文楽なのに舞台を縦につまり鳥居で奥行パースあるように使い
西洋のオペラの舞台に対応できてます。
杉本氏の神道に関する解釈も興味ありますが
今回は観音様が、前面デス。

ワタシの気のせいか、嶋太夫さんと清治さんとのハーモニーがな~んとなく・・・
(伝統デスネ。)




ドナルド・キーン氏と杉本博司氏 
(会場の入り口で)
ドナルド・キーン氏



蜷川実花氏
(会場で)
蜷川実花氏



東京公演は
3月23日まで
世田谷パブリックシアター

大阪公演は
3月28日~30日
フエステイバルホール
[ 2014/03/21 23:46 ] 劇場 | TB(0) | CM(0)
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Author:Baroque
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