Baroqueの優雅な昼下り②

ここに引っ越してきました
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みちのくの仏像

みちのくの仏像展 にいってきました。

☆日本に仏教が伝わったのは6世紀半ば
☆100年後には奈良に都が遷され仏教は盛隆をきわめます。(7世紀半ば)
☆天平勝宝4年(752年)東大寺大仏開眼供養。(8世紀半ば)
☆そして100年かかってみちのくに素晴らしい仏像の誕生を迎えます。(9世紀半ば)

岩手県黒石寺 薬師如来像 (重文) 平安時代貞観4年(862年) ↓
カツラ一本の木から
みちのくの仏像 180

どんなにか みちのく の特徴がみられるのかと想像してましたが、
その特徴はわかりません。
しいていえば
都(みやこ)に比べて
遠い 遅い 数が少ない という事でしょうか。
その様式は都(みやこ)とかわりません。
その土地その場所で
物凄く高度な仏教文化が花開いてたことがわかります。
しかし今回の展覧会は すごい。
 東北地方の仏像の最高傑作が揃いすぎました。
圧倒されます。



東北三大薬師 とよばれる堂々とした 如来様が同じ部屋に
鎮座ましましていらっしゃいます。

都(みやこ)からやってきた
徳一という高僧もその一因なのでしょうか。
指導があり驚異の仏教文化が栄えたようです。


福島県勝常寺 薬師如来像 (国宝) 9世紀 ↓
(日光・月光両脇侍の三尊ともに)ケヤキ 手足先にはカツラ
薬師如来124KB
平成8年国宝指定 彫刻分野では東北初の国宝




宮城県双林寺 薬師如来像(重文) 9世紀
主要部分はケヤキ一材
双林寺









奈良~平安時代 都(みやこ)周辺では木彫彫刻の主流は カヤ だったそうです。
カヤの分布は関東が北限ですので
関東から東北地方にかけてのいわゆる東国では
地元の良材 ケヤキ を材として用いる事がとても多いようです。
又 カツラ も東北地方の仏像にしばしばもちいられ直径が2mにもなるそうです。


こんなにすばらしい仏さまが東北にいらっしゃるとはしりませんでした。
今回は一堂に会したということで力を増し
3.11を思うに 涙 でした。


             ・・・♪・・・


都(みやこ)から離れてる で思い出すのは
東国にある  という事で 
ある意味ダントツに 有名で
存在価値の高い
深大寺の ‘ 釈迦如来イ像(銅造) 7世紀 飛鳥時代白鳳期 (重文) ’ ↓ 

銅造釈迦如来い像7C白鳳期飛鳥時代
い像とは椅子に腰かけたポーズの像という事のようです。
あまりお目にかかる事のない お姿です。
めずらしい


この釈迦如来像は
東国関東地方では数すくない古代の像で
東国一古い ともいわれてるようです。
法隆寺の夢違観音と共通するところもあるという事です・・・・
そういえば似てなくもないわ。

それにしても
この1点だけが なぜここに・・・・
なんか突然 ここに古代仏があります。
おそらく
運ばれてきたのでしょうね。
まさか ここで この近くで造られたはずがありません。
当時の ひんがし の はて デス。
何時からあるのでしょうか・・・・。
マア、
歴史をそんなにさかのぼらなくても
江戸時代がありました。
御維新もありました。
鎌倉時代もありました。
戦国も・・・・。


私は学生時代にみにいってます。もう一度いきたいと思ってまして10年ぐらい前に二度めの
拝観ができました。
それは お蕎麦を食べたり あちこちみたり の深大寺でした。

今でも
都下は調布市 と みちのくの北のはて とは、えらく違いますが。
そういえば 平泉の諸仏様はこのたびはいらしてませんね。
ピカピカに研かれてるのに・・・


[ 2015/02/22 23:10 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

額縁と名画

こんな楽しい本に出合えました。
額縁と名画 ニコラス・ペニー著 古賀敬子訳
         ( 著者のニコラス・ペニーは ロンドン・ナショナル・ギャラリーのキュレーター)

額縁ナショナルギャラリー
主にヨーロッパの美術館で絵をみたとき その額縁のすごさに驚いたことを思い出します。
以前は
国内では画集などで 素晴らしい名画をみて興奮しなんとかホンモノに出会いたいと
そう、死ぬまでに一度はみてみたいと思ったりの美術鑑賞でした。

やっとの思いで そのホンモノに出あってみれば
絵画に いえ美術館全体 それどころか 国に感動し過ぎ 雰囲気にのみ込まれて
その名画の
額縁までは記憶や記録に至らないことが多いです。

それが、そういった名画の展覧会(例イタリアルネッサンス等)が
日本で開催され
慣れた美術館で
余裕(?落ち着いて)で見る機会に恵まれると
額縁諸共 はるばるやってきてくれた時は
額縁に思いを寄せる事ができます。
特に去年かおととしの上野の西洋美にきた ラフアエロ展 のとき ひしひしと感じました。

先日、Bunkamuraでナショナル・ギャラリーの映画をみたとき
売店でこの本を見つけました。
(アマゾンでは探し出せないでしょうね。)
その前にラジオで イタリアの額縁 についての話をチラッと耳にしたことがありました。
よくわからなかったのですが、興味を持ちました。

そしてこの本との出会い。
額縁は
聖別するものとしての額縁
調度としての額縁
絵画と額縁は 完璧な結婚 と呼ぶことさえもあるそうです。

著者は
ロンドン・ナショナル・ギャラリーのキュレーターなので
同館の所蔵作品のみについてのお話ですが、
おもしろいです。
絵の写真も多く
いい本に巡り合いました。



[ 2015/02/16 13:28 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

映画 ナショナル・ギャラリー (ロンドン)

今日は映画をみてきました。
フレデリック・ワイズマン監督 の ‘ナショナル・ギャラリー’英国の至宝  です。

ロンドン ナショナルギャラリー

御案内頂いたので渋谷のBunkamuraまでいってきました。
監督ワイズマンの世界です。
この映画はいわゆるドキュメンタリー映画とはいえないでしょう。
 ある種のドラマとなってると思います。
監督の構想以来30年。
許可を得て。
約12週間3ケ月間の撮影。
2012年3月中旬までにつくりました。

この映画は
説明的なナレーションはありません。
ある意味淡々と・・・


私のブログ
沙翁のあとはロンドンのナショナルギャラリーでした。(偶然)
映画のなかでは 英国らしく文学・詩のお話もいくつか登場
詩の解釈の仕方も学べました・・・・


3時間超もの長編です。
スゴイ
ほとんど満員の状態でした。
1月17日からの上映です。
予約しての鑑賞をオススメです。




[ 2015/02/12 20:31 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

国会議事堂

国会議事堂を見学してきました。

私達のような見学者が大勢の国会議事堂内です。
沢山の団体です。
小学生の団体がめだちます。
今日はすいてるほうです。 と案内の方がいってました。

御休所 陛下のお入りになる素晴らしいお部屋を見学できました。
総檜造り 本漆塗り


昭和11年(1936年)完成 鉄骨鉄筋コンクリート造り  白御影石飾り 白亜の殿堂
大蔵省臨時議院建築局
国会議事堂
(↑ 門の中から撮影できました。)



私達は左側衆議院本会議場に入れました。
衆議院本会議場



駐車場の売店でまんじゅうのおみやげを買いました。
20150210_100455.jpg




        ・・🎶・・


見学の後は
グランドプリンスホテル高輪 の ル・トリアノン でのランチでした。
(小学生の団体とは違うでしょう・・・)


ところで
本物のトリアノンは ル グラン トリアノン と
             ル プテイ トリアノン の 二つあるようです。

グランはルイ14世 の時代
 
プテイはルイ15世例のポンパドール侯爵夫人 の時代
そのポンパドール侯爵夫人の肖像画を2まい ↓
ブーシェ1756年
ブーシェ 1756年

ラトウール1755年
ラトウール 1755年




       ・・♪・・





そして 貴賓室 といわれる 旧竹田宮家 の邸宅を見学しました。
旧竹田宮邸貴賓室
片山東熊 設計 (長州出身・辰野と同期。
        旧東宮御所 現迎賓館
        東博の表慶館の設計も)
竹田宮邸 


現在旧宮家は都内に3っつのこってるそうです。
朝香宮家(東京都庭園美術館)
李王家(赤坂プリンスホテル)
竹田宮家(グランドプリンスホテル高輪)




[ 2015/02/10 21:51 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

法務省旧本館

法務省旧本館を見学してきました。 ↓
1895年(明治27年 ヘルマン・エンデイ、ヴィルヘルム・ベックマン設計 重文) 竣工
Ministry_of_Justice_Japan01s3200旧1895年
赤レンガの法務省旧本館です。
すてきです・・・・
ワクワクします。
入館して資料館内を案内してもらいました。
法務関係の歴史などの説明をカッコイイ御婦人がしてくれました。
ちなみに予約なしで希望者はだれでもいつでもOKだそうです。
無料デス。
お近くの東京駅ににてますね。



          ・・・♪・・・


御近所の赤レンガ参考映像 ↓

国立近代美術館工芸館(旧近衛師団司令部)
1910年(明治43年 軍技師・田村鎮設計 重文) 竣工
旧近衛師団司令部国立近代美術館工芸館



三菱一号館美術館 
1894年(明治26年 コンドル設計 曾祢達三現場主任 )に造られた建物の
赤煉瓦でのレプリカ設計
三菱一号館美術館
この中では一番古いようですね。
どこから修復でどこからレプリカなのでしょうか。
重文の指定をしてほしいです。
(コンドルという事で東博本館の写真も・・・と、思いましたが
赤煉瓦ではないですね。かっての鹿鳴館は赤煉瓦・・・。)
★後日記入:コンドル設計の旧帝室博物館本館は震災で損壊現在はない。
現在の東博本館は公募で渡辺仁設計

そして再び登場
横綱 !
東京駅
1917年(大正3年 辰野金吾設計 重文) 竣工
東京駅ヤマガミユキヒロ② - コピー (2)
辰野金吾がお相撲が好きだったからでしょうか、
この建物はアムスレルダム駅よりも横綱の土俵入りに似てる  と、云ってる人もいます。
旧両国国技館、日銀本店も設計。
(辰野は御自身の御子息を相撲部屋に一時入門させてます・・・
おすもうでは成功しなかったようです
後のフランス文学者辰野隆氏。東京帝大で三好達治、小林秀雄らを育成、終生横審の委員をつとめました。)


[ 2015/02/09 20:35 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

東京駅

東京駅にいってきました。
東京駅周辺とステーションホテルとステーションギャラリーです。
ヤマガミユキヒロ氏のカッコイイ アートです。 ↓

東京駅ヤマガミユキヒロ② - コピー


旅行社主催の楽しい催物でした。
プロの説明によって
東京駅の歴史 コンドル お相撲好きの辰野金吾 駅周辺開発
 一丁倫敦 や 一丁紐育  等を再認識できました。
宿泊客のみ利用できるレストランのアトリウムはうれしかった。
お部屋も無料で見学 83万円の部屋にはいれました。



その83万円の部屋のデスク ↓
作家との関わりの多いこのホテルには専用の原稿用紙があります。
手前の白いメモ用紙はミニチュア
奥の雑誌は大相撲
83萬円の部屋 - コピー


重文指定からは外れましたが、建築学会からの4度目の申請により
鳩山邦夫(弟)総務大臣のとき
‘朱鷺を焼き鳥にするな’
で一部保存された
中央郵便局のビル5階からみた 東京駅  ↓
中央郵便局ビル5階から
(次回のスマホ撮影はもっと建物のリズムを出したい・・・・)


南北ドームの干支の漆喰は8っつです。
12-8=4
残りの4っつは辰野金吾の故郷佐賀県唐津市近くの武雄温泉にあるそうです。
twitterでもそのことを知ってました。
卯 酉 午 子 の年は 武雄温泉 もあり といってました。


          ・・♪・・






北口のステーションギャラリーで
東京駅100年の記憶 展もみてきました。
東京駅100年の記憶





[ 2015/02/07 21:02 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

根津美術館

間違いました。
続きを読む をクリックしてください。
[ 2015/01/14 12:23 ] 展覧会 | TB(0) | CM(2)

鋼の超絶技巧画法 高荷義之展

鋼の超絶技巧画法 高荷義之展 ↓ にいってきました。
☆プラモデル・ボックスアートの第一人者
☆[戦車画]の最高峰として 国内外に高く評価されている
  高荷義之(1935~ ) の展覧会です。

高荷


原画を中心として350点の作品・資料の展示です。

私自身は こういったプラモデル まして ボックス・アートには
あまり歓心がありません。
が、
まわりには なぜか好きな人(ほとんどおたく)が多く
な~んとなく知ってました。
なぜ おたく が、こんなに多いのかはわかりません。

その程度の 好奇心ですが、
会場ではやはり魅了させられました。
単に写実的というだけではなく
心ゆさぶるドラマが展開します。
圧倒的な存在感と重圧感、
繊細緻密さをどうぞたんのうください。


私は 何かわかるかなあ の期待もあり
最近になって 法隆寺のプラモデルを買いました。
五重塔、金堂、夢殿 などです。
完成はいつの日 でしょうか。
もういちど法隆寺の ボックス・アート を眺めまわしてみよう。


美術ブロガーの方のブログを拝見してこの催し物がある事を知りました。






[ 2014/12/20 11:03 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

国宝展  はやぶさⅡ


日本国宝展です。
支倉常長像
今年の春にキューバ大使館で観光の御案内で
支倉常長が慶長遣欧使節としてヨーロッパに派遣され
その途中にキューバに立ち寄ったということ
ききました。
ヨーロッパで描かれた支倉常長像 ↓

支倉常長









2014年12月3日
はやぶさⅡ は打ち上げに成功しました。
H-ⅡA ロケット26号

地球帰還は 東京オリンピックが終わった2020年の暮 の予定
戻ってきてね。

はやぶさⅡ




[ 2014/12/06 14:47 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

日本国宝展

天皇陛下の傘寿を記念する年にあたり国の宝の公開です。

12月7日(日)までですので
混雑を考えて はやく家をでました。
9時10分に到着。9時30分の開場を並んで待ちました。
国宝展①




国宝展は何度か拝観しております。
国宝 ときいただけでワクワクし
その第一号が広隆寺の弥勒菩薩などと
修学旅行で学んだ あの厚い情熱は今はないです。
若い頃 のあの時代にはもどれません。
感激に胸ふくらませ 期待と感動の拝観はもうできません。
丁寧に それなりに 年齢(とし)とってゆこう・・・・。


今回の目玉のひとつ
善財童子です。
善財童子は
文殊菩薩騎獅象の4人の侍者のひとりです。
あと、 寺では須菩提といってる仏陀波利立像です。

文殊五尊像(安倍文殊院) は
平成23年に五尊像まとめて国宝指定になりました。
最も新しい国宝です。快慶作
このことは 国宝指定のニュースとして
昨年(平成23年)3月1日のブログで
ちょっと紹介しました・・・・
          
文殊菩薩五尊像 (安倍文殊院)
安倍文殊院5像文殊菩薩騎獅像 善財童子平成25国宝快慶
ちなみにwikiによると
安倍仲麻呂 安倍晴明 ゆかりのこの寺に
平成22年(2012年) 安倍晋三氏は 第90代内閣総理大臣として
石塔を寄進したそうです。










 ・・・・♪・・・・






今回はこれが目的です。
その若い頃から一度は拝観したいと思ってた
元興寺の五重小塔。
もうひとつの小塔 海龍王寺 と共にみたかった 五重塔の小塔 です。

 わざわざ解体しての国宝建築物の移動。
都内初公開のこの展覧会をどうしてもみたかった。
(京都での国宝展以来38年ぶりの外出だそうです。)

国宝 元興寺 五重小塔 奈良時代(8世紀)
国宝展②









気にかかるので元興寺についてwikiでしらべました。

蘇我馬子建立の飛鳥の法興寺がその前身です。
(法興寺は日本最古の本格的仏教寺院です。元の場所にも寺は残り
今日の飛鳥寺となってます。)
法興寺は平城遷都に伴って飛鳥 藤原京から移転され 元興寺 になりました。
この元興寺は
平城京の四大寺 (大安寺・薬師寺・興福寺・元興寺)のひとつの大寺院でありました。
なお 東大寺(京域の東外)  西大寺(右京の北方)   法隆寺

南都七大寺です。

元興寺は広大な寺域を持つ大寺院でしたが、
苦難の歴史をたどり
 中世以降 衰退して荒れ果てて見る影もなくなりました。


現在 史跡元興寺 として指定されてる地域は3つあります。
奈良時代はその3っつを囲む 大寺院でありました。

① 通称 ‘元興寺 極楽坊’ 
  現在 ここの総合収蔵庫に 五重小塔 があります。


② 東
   通称 ‘ 元興寺 (塔跡) ’ といわれてる。
    今は 基壇と礎石を残すだけ、
    東寺の五重塔より大きいとつたえられてる東塔院・大塔 壮大な五重塔がありました。
  

③ 西
   通称 ‘ 元興寺 (小塔院跡) ’
   五重小塔 を 安置した堂が存在した場所 。
  見るも無残な姿になってる。


元興寺は寂れるに従い寺域内に住宅が立ち並びました。
民家の中にひっそりと この 元興寺群 があります。

会場で ‘ わかる元興寺 ’という本をかいました。
というのは
この地図がみたかったからです。
目次には
不思議な五重小塔 など、興味がそそられる項目があります。
 国宝展元興寺


元興寺地図


な~んとなく
現在の 3っつの元興寺 と 2つの五重塔 と史跡 がおぼろげにわかったような気がします。
現場に行けば一瞬にして理解できるのでしょうね。
少し前に読んだ梅原猛の 隠された十字架 の影響もあって
今回の展覧会のおかげで
法興寺 元興寺 に興味をもちはじめたのでしょうか。


 最新 2014年11月7日 初版です・・・・
国宝展元起寺②


      ・・♪・



本日から公開の金印です。
国宝展③





      ・・・・



暮の買い物ということで本日は 都電に乗って 都電カレンダーを買いました。
都電ついでに早稲田まで乗ってしまいました・・・・




[ 2014/11/20 20:01 ] 展覧会 | TB(0) | CM(5)

国立近代美・フイルムセンター

京橋の 国立近代美術館フイルムセンター にいってきました。

ジャック・ドウミ監督の特集をやってました。
シェルブールの雨傘(1964年)などの映画監督ジャック・ドウミです。
監督はフランス映画にミュージカルのよろこびをもたらし
その分身ともいえる 作曲家ミシェル・ルグランらと共に
世界の映画フアンを魅了してきました。
女優カトリーヌ・ドヌーブを世界的なスターにしました。
フランス各地の美しい都市を舞台にしてきた ‘ヌーベルヴァーグの地方作家’ です。
ジャック・ドウミ①

若かった 可憐なカトリーヌ・ドヌーブ の シェルブールの雨傘 の一部がみられました。

私はこの映画で 
お菓子の中の人形 をフエーヴといって当たると幸せになる
という習慣をしりました。
(フエーヴはそらまめの意ですが、陶器の人形 今はプラステイックが多い)
これは 公現際 といって ‘東方の三博士の日’なのだそうで
1月6日 がそのお祭りだそうです。
ジャック・ドウミ②


京橋の国立近美館フイルムセンター
旧日活本社(日比谷の前の本社)の跡に
1952年(s.27年)国立美術館として開館
1969年(s.44年)竹橋に本館として再開館
1970年(s.45年)京橋の旧本館がフイルムセンターとして再開館
1977年 工芸館 開館
1984年 フイルムセンター火災
1995年 フイルムセンター京橋に本館再開館



 
[ 2014/11/19 21:09 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

高野山の名宝 高野山開山1200年記念

高野山の名宝   にいってきました。
来年 平成27年  開創1200年の節目を迎えるそうです。
運慶による八大童子像 八躯揃って鑑賞できます。
(鎌倉時代 12世紀 一部14世紀)
高野山八大童子
運慶の制多伽童子を拝みたくて六本木のサントリー美 にいってきました。
鎌倉時代の運慶の八大童子がどういう因縁で高野山にあるのでしょうか。
少し前に横浜市の金沢文庫(称名寺)の運慶展を見に行ったときをおもいだしました。
金沢文庫(称名寺)には最近認定された運慶の小品大威徳明王があります。
(これは最晩年のお作のようです。)
若き秀才運慶について記しとことも。

最近 澤田瞳子氏の定朝の小説 (満る月の如し)を読んで
鎌倉時代のルネサンス慶派の誕生 の基礎を想像できました。
運慶は12世紀半ば 生まれといわれてます。
最古の作品は円成寺の大日如来が1176年といわれてます。
高野山の八大童子は1121年だそうですので
正に円熟期の作品です。

その後 東大寺南大門の金剛力士像
     興福寺の諸仏 や無著・世親像
と続きます。




高野山は密教美術の原点です。
高野山の名宝






空海筆 聾瞽指帰(ろうこしいき)↓
聾瞽指帰ろうこしいき
                                         ↑快慶作 四天王





快慶 孔雀明王坐像
高野山の宝

快慶のお作もあります。




空海なのになんか運慶になってしまいました。
先日の
東博の東寺展はもうすこし真面目に取り組んだような気がします・・・・




銀座、麻布 の用事がうまくいかずあいにくの小雨ふる一日でした。
残念を振り絞て サントリー美 へ。
いってよかった。



        ・・♪・


歩き過ぎで疲れて家に戻り
待ってたのは 九州場所4日目のテレビ中継
キセノン4連勝!
静かに・・・。

[ 2014/11/12 22:06 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ウフイッツイ美術館展

ウフイッツイ美術館展にいってきました。
信じられない程 すばらしい企画です。
ある意味 日本初 の初物ばかり。
この展覧会の ちらし をどこかの美術館で見たときは
多分 ホンモノではなく複写か映像が来るのだろう と勝手に解釈してました。

本物の
イタリア フイレンツエの ルネサンス
が、ウフイッツ美術館展として
日本にやてきました。

朝日新聞社がこの展覧会をきれいにまとめてくれてますので
貼り付けてみました。
記録と記憶になります。

みどころ:ウフイツイ美術館展 黄金のルネサンス





この記事の中には フイリポ・リッピ と  フイリピーノ・リッピ  の親子の事がふくまれてません。
父フイリポ・リッピの絵は
大好きです。もう 凄いです。
彼は基本的にルネサンス期のイタリア画家。
大幅に独特の個性を前面に
華麗・繊細・優雅な甘美性を独自の表現で
魅力的な様式を確立したように思います。

フイリッポ/リッピ
さすがに この絵 ↑  は、今回は日本にきませんん。
フイリポ・リッピとフイリピーノ・リッピ この名前のよく似た親子。
 親つまり父(主体は子にあるわけではないです。ブリューゲルの子・父・孫などの表現もよくわかりません。
大バッハ、バッハの二男などはあのバッハが主です。モーツアルトもレオポルト・モーツアルトは父です。)
 は
フイリッポ・リッピ(父)は
修道僧でした。
ですが、とても 助平おやじ でした。
禁止されてる 修道女と いちゃついて 子をもうけてしまいました。


   ・・♪・


ちらし も、とてもきれいです。 ↓
ウフイッツイ美術館展

ちらし ↓
ウフイッツイ



12月14日までですが、後半は混雑が予想されますので
がんばって都美館にいってきました
実は
東博の国宝展にも行きたいので
電車の中でも どちらにするか決められず 悩みました。
結局、遠い方 優先 の 決定でした。




[ 2014/11/07 13:22 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

六本木ヒルズ 森美術館

六本木ヒルズ 森美術館で ドール・カルチャー展をみてきました。

リカちゃん ジェニー バービー ブライス そしてスーパードルフイー
Kawaii の源流から未来へ

若い女性でいっぱいの展覧会でしたので すこしはずかしかった。
なんといっても、 ‘現代’ の発信地 六本木ヒルズ なのでわくわくしました。

ドール展




スーパードルフイー ↓
写真が写せました。
なんか  どこか エロイ・・・・
ドール




[ 2014/10/16 22:56 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

根津美術館

名画を切り、名器を継ぐ
根津美術館
美術にみる 愛蔵のかたち

面白い企画と思います。
同じ作品でも この様に企画されると
又、別の解釈ができます。
さらに理解が深まるとでもいうのでしょうか
よりいっそう 名品にみえてくるのですから素晴らしい。

かってNHKの番組で 絵巻切断 という番組がありました。
偶然だったでしょうか 見ることができました。
かなり衝撃の番組でした。
わすれられません。
その切断されお軸にされた佐竹本三十六歌仙絵巻が展示されてます。
何回か どこかの美術館でみてますが
又 あえました。







・・・・・♪・・


今回の目的は
 木守 木守写 もも 十文字
の拝観です。


木守

木守 は長次郎七種といわれてます。
今回展示されてる長次郎作の木守は
関東大震災で壊れてしまいました。
楽家13代‘せい入’
が壊れた破片の一つを組み込んで
元の形に再生しました。(昭和時代 昭和9年 1934年)


又 これも展示されてる 木守写 は
武者小路千家が讃岐高松藩の松平家に献上したものだそうです。
江戸時代に本歌から写したそうです。
楽四代一翁作 江戸時代17世紀


         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


図録の写真は
左 木守写    右 木守
奥 Baroqueの木守写

そう 私も昭和時代の終わりごろ デパートで買った木守写しをもってます。
本日の美術館入場料よりは少し高かったように記憶してます。

木守り写

その ‘写し’ と 図録 の写真  ↑。
テーブルは新聞で苦労して ボロ隠ししました・・・( 汗 )。



       ・・・・・・・・・・・     ♪    ・・・・・・

そしてこれもドラマチックで魅力ある もも 
志野茶碗 銘 もも  美濃    桃山時代
                     昭和11年
meigammeiki_6.jpg
この魅力あふれる名器!
 

そして
大井戸です。
大井戸茶碗 銘 須弥(別名十文字)
高麗茶碗 朝鮮時代 16世紀
meigammeiki_5.jpg


残念ながら この二つの辺まできて 疲れてしまいました。
いつの日にか 楽しくお勉強して楽しみたい・・・・・。





[ 2014/10/12 09:12 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

翡翠白菜型花瓶

白金台の松岡美術館にいってきました。
ただ今 公開中の館所蔵 翡翠白菜形花瓶 をみてきました。
中国陶磁 いきもの賛歌  という展示です。
二階4室 いきなりそれはありました。 
単独ケースにはいってました。
清時代 乾隆期(1736~1795) 
高27,5cm
松岡②前good
撮影可(カメラつき携帯電話での撮影は禁)


松岡➄後good
後ろ側からも写しました。
キリギリスを写したかったのですが うまくいきませんでした・・・・




     ・・・・♪・・・・

ただ今 東博で開催中の
特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」

先日 2週間限定で公開された 神品 翠玉白菜   を みに行きましたが、
180分待ち でしたので あきらめました。 ↓

翠玉


たまたま twitterで松岡美術館の白菜花瓶の事を知り
 今日しか時間がなく ‘ これをのがしては・・・’ の思いから
 猛暑の中 頑張っていってきました。
よかった。
御近所の台北駐日経済文化代表處 を意識しての  いわば‘ 私の展覧会 ’でしたの。

國立故宮博物院翠玉白菜
國立故宮博物院翠玉白菜

翠玉白菜 と 翡翠白菜 
この翠玉はエメラルドのようです。 翡翠はヒスイのようです。




松岡美術館は9月28日(日)まで






現代の巨匠 齋藤研先生の
新作デッサン
お庭で採れた 白菜 だそうです。
自宅の庭90kb


[ 2014/08/07 20:05 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

白菜!

台北 國立故宮博物院ー神品至宝
 の‘白菜’を観たいと思い 張り切って東博にゆきました。
 が、
 日曜日の10:30a,m.頃 180分待ち・・・・。
この日は 上野に用事があり
とても180分並ぶ状況ではなかったので
あっさり断念。
 ‘ 神品至宝 ! ’の看板の写真をうつしてきました。 ↓
白菜① (2)





翠玉白菜 清時代(18~19世紀)
翡翠のなかでも選りすぐりの玉材と技巧が融合して出来た究極の ‘神品’
翠玉白菜
以前、台湾で拝見してます。
台湾は故宮博物館の白菜が目的でゆきました。
故宮博物院は予想以上の素晴らしさで あの感動を思い出します。
数の多さにも驚かされました。
中国人の誠に繊細な工芸能力にため息がでました。
ある意味 おそるべし民族 というのが私の感想でした。

このたび 気がつきました。
18~19世紀の製作なのですね。
な~んとなく ばくぜんと、もっと古い時代のもの とおもってました。 

東博での2週間のみ(7月7日まで)の限定公開・・・・


           ・・・♪・・・・


ところで先日 twitterでみつけました。
松岡美術館で展示されてます。 ↓
‘中国陶磁いきものの賛歌’ 展
翡翠白菜形花瓶
(清時代 乾隆期)
9月28日(日)まで
翡翠白菜形花瓶 - コピー
キリギリスもちゃんといます。

















[ 2014/07/01 21:50 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

非日常からの呼び声

平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品もみてきました。
今回、ゲスト・キュレーターとして平野氏を迎えたそうですので のぞいてみました。



平野啓一郎は京大在学中に芥川賞を受賞しました。
三島由紀夫の再来・芥川賞作品の軌道修正 などといわれてました。
2~3冊読みました。
ロマン派に属するのでしょうか、音楽も絵画もそのようです。
が、
ミシマとは異なるようにおもいます。

お馴染みの作品を
平野氏の解釈で一つのテーマに添って選ばれた作品群は集中できました。
ミシマが選んだらどうなってるだろう・・・
          どういうテーマになるのでしょうか・・・
平野啓一郎

二つの展覧会は 6月15日まで


[ 2014/05/16 22:50 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ジャック・カロ展

ジャック・カロの版画をみてきました。

ジャック・カロ(1592~1635) おなじみロレーヌ地方出身、若い頃はフイレンツエのメデイチ家に仕え、
僅か40年余の生涯に1400枚以上の作品をつくったそうです。
ユニークで才能豊かな版画家。
ジャック・カロ①
二人のザンニ(喜劇の従者役) 1616年 エッチング





ジャック・カロ②


↑の二点は
どこかで見たことがある版画ですが、ジャック・ガロという名前はしりませんでした。
まあ、一度みれば そうは忘れない作品とおもいます。
新聞の記事でこの絵をみて西洋美術館にいってきました。

私は銅版画が好きです。
エッチング や エングレーヴィング が大好きであこがれてます。
若い頃 銅版画に挑戦しようかと思ったことがありました。
が、
とてもとても 才能も根性もありません。
今は 拝見するだけで 満足です。痺れます。

デューラー を思い出しました。
あの鳥居に似たデユーラーのサインを思い出しただけで
うれしくなります。
木版画もいいのがありますね。
日本の浮世絵もいいわ。






[ 2014/05/16 22:22 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ブルーノ・タウトの工芸展

LIXILギャラリーのブルーノ・タウトの工芸展をみてきました。
ブルーノ・タウトというと桂離宮 を思い出します。

ブルーノ・タウトは
ドイツ表現主義の建築家に分類されるようです。
ヒトラーからの迫害を受け亡命中に日本に数年滞在
日本では建築にはあまり関わられず工芸品が沢山つくられました。
その工芸品の展覧会。

日本での建築の関わりは残念ながら少なく
 熱海の旧日向邸(重文)の地下部分が
現存する唯一の建物です。
竹や桐を沢山使い
桂離宮 や 伊勢神宮 の雰囲気を意識した建物だそうです。
熱海にいってみてみたいです。
ブルーノ・タウト

国技館にゆく前に銀座にゆきました。
たまたま タウト展をみつけられてよかった。

INAXギャラリーはLIXILギャラリーにかわりましたのね。


[ 2014/05/13 23:58 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

野見山暁治展

野見山暁治展にいってきました。
5月3日はトークショウがありました。
ますますお元気な野見山先生は93歳になられました。
3月中旬に 電車に飛び乗った時、後ろから押されて転倒。
救急車で運ばれ右肩などの骨折で入院。
退院された後の 左手で描かれたお作品の展示もありました。

野見山先生’13
2013年




野見山先生47
1947年のお作品も展示されました。





[ 2014/05/07 19:55 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

やっと

インターネットが開通しました♪

㊗ネット開通!

ほっとしてます ♪

大型連休はデパートで遊んできました。
日本橋三越 です。
宇宙兄弟展です。
宇宙兄弟
美容院の待ち時間に この漫画を読んで面白いなあと思ってました。
難しいのでは?
と心配しましたが、楽しめました。



宇宙兄弟②
むふふ。





[ 2014/05/07 17:05 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ミラノ ポルデイ・ペッツオーリ美術館展

華麗なる貴族コレクション
ミラノ ポルデイ・ペッツオーリ美術館展 にいってきました。
ミラノの邸宅美術館です。
後の パリのジャックマーレアンドレ美術館・ロンドンのウオレスコレクション・ボストンのイザベラスチュワートガードナー美術館・ニューヨークのフリックコレクションのモデルになった美術館のようです。

イタリア・ルネサンス期の美しい絵画がBunnkamuraザ・ミュージアムにやってきました。






ピエロ・デル・ポッライウヲーロ 1470年頃 テンペラ・油彩・板
ミラノポルデイ・ペッツオーリ美術館
有名な絵ですが、作者の名前は認識してませんでした。すばらしい絵がやってきました。




サンドロ・ボッテイチエリ 1500年 テンペラ・板
ボッテイチェリ
この絵に出会えるとは思いませんでした。感激です。美術愛好家のブログでこの展覧会の情報を得て
急にみにゆきました・・・






カルロ・クリヴェッリ  1490-1500年  テンペラ・板
カルロ・クリヴェッリ
古い作品です。実物と写真の差が大です。ホンモノの凄さを十分みました。
この作品のよさは写真ではわかりません。この絵の絵ハガキがなかったので図録を買ってしまいました。





カナレット 1756年  油彩・キャンバス
カナレット
ヴェネチア派の作品もありました。
カナレットというと個人的に私は
当時の新興国イギリスの若様たちの グランド・ツアー を思いうかべます。
カナレットなどの絵がツアーのおみやげとして生産が間に合わないくらい売れたそうです。


かって ミラノには1週間程滞在したことがありました。 
ブレラ美術館とスカラ座に近いという
この美術館のことはわかりませんでした。
北イタリアということで
マンテーニアのあのパドヴァや
あのマントヴァ(ゴンザーガー家の)に列車で行くのに必死でした。








[ 2014/04/07 20:00 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

観音の里展 びわ湖長浜のホトケたち

芸大美術館です。
琵琶湖の北東部は沢山の十一面観音があることで有名だそうで
これは
めずらしく、おもしろい事 とおもいます。
なぜ、この琵琶湖北東部に十一面観音さまが多いのでしょうか。
十一面観音さまだけではなく観音さまがこの地に多くあるようです。
日本国中広くみて この地域に選択的に多い理由はわかりません。
なぞです。魅力あるなぞです・・・・


もう、かなり前に
水上勉の小説で初めて渡岸寺(向源寺)の十一面観音の事を知りました。
その後 井上靖や白洲正子も読んでみました

感動は水上勉にかないません。

そして 念願かなって 渡岸寺に行く機会に恵まれ
その十一面観音を拝顔できたときは 緊張とうれしさでふるえました。
琵琶湖北東部はまるで外国のように遠く
あの時
観音さまの近くまでいったとき 
‘もうすぐ・・・とはやる気持ちを落ち着かせようとして その気持ちを誰にも知られたくなくて
 そこに咲いていた蓮の花などの写真を写したりして ごまかしたりして・・・・’

あの幸せな時間を思い出してます。
 
 琵琶湖北
その後 2006年10月~12月 東博に渡岸寺の十一面観音さまはおいでになりました。





芸大美術館 4月13日(日)まで
観音の里






その渡岸寺(向源寺)のある滋賀県長浜市にあるお寺のホトケたち展です。
img061.jpg



[ 2014/04/06 00:53 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

百段雛まつり 目黒雅叙園

恒例の
百段雛まつりat目黒雅叙園 をみてきました。
百段雛まつりは今年で5回目のようです。
今回は
九州ひな紀行 です。

欅の百段階段廊下に7つの部屋があります。
その各部屋に九州各地の見事なおひなさまが飾られております。
会場の分りやすい解説をみながら 
九州の特徴を知ってる限り思い浮かべ
楽しい時間を過ごすことができました。

一番印象にのこったのは ↓の写真・・・・ 
すごいです。‘草丘の間’です。
九州は筑豊飯塚 炭鉱王 旧伊藤伝右衛門邸 からやってきました。
20畳・500体・・・・。
金閣・銀閣・飛雲閣それに五重の塔・三重の塔があちこちにあります。
川が流れてます。
かってない・どこにもない・とんでもない とも書いてあります。
炭鉱王座敷雛





炭鉱王伊藤伝右衛門:
大正10年の有名な一大スキャンダル
‘妻から夫へ突きつけた絶縁状’を新聞に公開したという話です。
夫は炭鉱王伊藤伝右衛門
妻は華族出身の美貌の歌人柳原白蓮・・・・

‘みどり丸’(有職人形)は、柳原家に伝わる人形で
白蓮はこれをこよなく愛してました。
写真下は陛下の有職人形司伊東久重の手で修復されたものです。
ホント ‘圧倒的な気高さと可愛いらしさ’のお人形です。
不思議な魅力があります。
みどり丸③

同じ福岡県飯塚の麻生家 と この伊藤家 は、関係あるのかしら・・・・






3月3日(月)まで 会期中無休
[ 2014/02/20 10:54 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

早稲田大学演劇博物館にいってきました。
豊竹山城少掾展をみてきました。

2012年2月18日のブログでも書きましたが、
文楽にあまり詳しくない私です。

文楽と歌舞伎 の演目が一致するのが多く
(歌舞伎が相当に文楽の影響を受けてるようです。)
な~んとなく親しみはあります。

渡辺保 の本と
有吉佐和子 の小説を読んでの好奇心も
気になる 存在の
ひとつの理由です。

♪ 豊竹山城少掾 [Baroqueの優雅な昼下り② 2012/02/18]

しかし すごいなあ
こういった資料がちゃんと保存されてるのですね。

12月16日(月)13時30分~ 講演会があります。
講師  : 渡辺保
聞き手 : 内山美樹子
司会  : 児玉竜一

会場  : 大隈小講堂

48.jpg
有吉氏のは 小説 で
渡辺氏のは ある種の評論  であります。
が、
実在であった四代目鶴沢清六 と、
      豊竹山城少掾太夫 の、
解釈が全く正反対に近いのが 興味ある ところではあります。



      ・・・・・♪・・・


都電に乗るのも魅力ありました。
のんびり  が楽しみの一つでしたが、混んでました。

かって西北であったのですね。
早稲田は銀杏がきれいでした。





[ 2013/12/04 22:00 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

平等院・天上の舞 飛天の美

サントリー美術館で
平等院展をみてきました。
平等院鳳凰堂は現在修復中です。
平成26年 春

落慶をむかえます。

これを機に 特別公開中 です。
今回は主に 飛天 を中心とした公開です。
その飛天の
ガンダーラ以来 中国・朝鮮から
日本に渡ってきた 歴史をも 展示してます。

国宝 雲中供養菩薩像 
52体のうち14体
それに模刻など10数体

平等院の阿弥陀如来座像光背飛天
12体のうち6体

これらが今回の目玉。
平等院
修学旅行で学んで以来
平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩 は
特に注目を保ってきました。
浮彫ですね。
修復完成予想像の模刻 も展示されてます。
その色彩のはではでさに驚きました。
こうだったのか・・・。

修復の一部完成品でしょうか
光背飛天も 金 に輝き
本物を拝観することができました。

雲中供養菩薩南20 の模刻に
触れる事もできます。

       ・・・・

平等院の鳳凰堂の完成予想図(CG)
修理完成予想図
来春の修復完成の暁には
いかなる極楽浄土の世界が繰り広げられることでしょうか・・・。


    ・・・・🎶・・・


澤田瞳子さんの ‘仏師・定朝 満つる月の如し’
定朝はあまり小説として登場しません。  ↓
めずらしい 定朝を主人公とした歴史小説です。

定朝
[ 2013/11/29 12:23 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

光悦

光悦展にいってきました。

本阿弥光悦(1558~1637)は 桃山から江戸初期の町衆(まちしゅう)です。
光悦は刀剣の鑑定を家業とする京都の本阿弥家にうまれました。
書・陶芸・漆芸に優れ、嵯峨本などの出版に関与したとされてます。
その多才ぶりは江戸時代最大の芸術家といわれてます。

わたしは
山岡荘八の 徳川家康 でその存在に圧倒されてます。
日蓮宗の熱心な信者でありました。
お茶のお稽古をされてる知人の多くは鷹峯にまでいってます。
鷹峯には一度行きたいと思ってますがまだいってないです・・・

今回の展覧会の
ちらしには 雨雲 の写真がないので 五島美の光悦はパス とおもってましたが、
ブログで出品されてるのを知りました。
三井が持ってるので見てると思いますが記憶があいまいですので
雨雲 をみに 五島美術館 にいってきました。
五島家のとなり・・

この絵葉書は三井美の写真です。
光悦茶碗
日本の精密機器(時計などの)の長野県は諏訪湖のほとりに服部美術館があり
そこには 門外不出の国宝・不二山 があるそうです。





光悦の茶碗を沢山みました。 ↓
写真で見る限り 力強過ぎて
文字通り 手に負えない の感が大き過ぎて
あまり 好み には入らない と思ってました。
これだけ並ぶと その凄さ、ある意味不思議な繊細さ に圧倒されました。

すぐに入館できましたが観客でいっぱいでした。
とても込んでました。
人気がありますのね。
光悦目録


ちゃんとした三館の企画でしたのね・・・。 ↓
三館
[ 2013/11/18 12:29 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

喜左衛門

根津美術館の 井戸茶碗・特別展にいってきました。
沢山の井戸茶碗が展示されてます。

会場では あっさり 
国宝「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」に到着しました。
国宝 と思うと感動します。


井戸茶碗とは 16世紀 朝鮮・朝鮮時代に半島から渡来した高麗茶碗
と呼ばれる茶碗の一種です。
我が国では戦国武将に愛され利休などの茶人が重宝しました。

喜左衛門本多
今回は井戸茶碗の名品70点も展示されてます。
よくもまあ、こんなに沢山集めましたね。


喜左衛門はこのちらしででは
後ろ側なのでしょうか・・でも、まさか・・・。
残念ながら 今のわたしには
この場合の亭主と茶碗の関係がわかりません・・・。

もともと 半島から日本に向かう船の中で
労働者が食事のときの器として使用してたものを
日本の茶人たちが これはすばらしい と重宝したのが
今の 国宝やその周辺の井戸茶碗 になりました。
(日本の茶器用にその後 沢山焼かれてます。)
そいうえば ご飯茶わん ににてます。

お茶碗鑑賞の後は
久しぶりにお庭を拝見しました。
着物の年輩の御婦人が多くほっとできました。

南青山で 紅茶を飲み
ゆったりと過ごせました。


    ・・・・・・・・🎶・・・・

 

以前、韓国に観光旅行したとき
(その頃はお茶にもえてました。
 わたしは 少し気に入ると 最初は燃えるような情熱で突き進みます。
              すぐにあきてしまいます。)
ソウルで井戸茶碗を買ったのを思い出し
我が家の‘山’ のなかから本日 ‘大井戸茶碗・銘baroque’をさがしだしました。 ↓
みつかってよかった。
いろいろみつかりました。
他に高麗青磁・象嵌 も買いました。
透けるように薄く玉子の殻のように繊細なモノです。
この頃は お茶 に燃えてたのでしょうか
母と計5個の 高麗茶碗を手に持って帰ってきました。
母と旅行した懐かしい思い出です。
母


[ 2013/11/10 14:04 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

興福寺仏頭展

興福寺仏頭展にいってきました。 芸大美術館です。
立派な美しい パンフレット に、心動かされての大急ぎの拝観でした。
法相宗大本山興福寺です。(6っつも覚えられないなあ・・・)
奇跡ともいわれるあの興福寺五重塔・・・・
江戸時代の上野の五重塔とはスケールがちがいます。
奈良時代!
いったい何故?
img005.jpg
実物の凄さに圧倒されました。

特別陳列として
深大寺釈迦如来像が展示されてました。
深大寺と違って 美術館では
近くで拝めます。360° 拝観できました。
さすが芸大・・・・。

とにかく白鳳時代のこの釈迦如来像が
なぜ、この東国といわれて文化の程度が低かった東京に ある のかは
なぞ なのだそうです・・・。

運慶のお像が東国に多いのは有名ですが、鎌倉時代デス。


深大寺までゆかないで
上野のお山で拝めました。

[ 2013/10/23 21:10 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

国宝 志野茶碗 銘卯花墻

三井記念美術館で 卯花墻 を拝見して参りました。
志野特有のやわらかさと傑作である所以でしょうかのこの力強さ。
焼き物はある種の偶然性が つよく影響を及ぼす傾向が多く出る特徴があります。
という事は
私が造ってもいい物が出来る可能性があるか というと
そうではなく
やはり天才といわれてる人が
沢山制作したなかで生涯にひとつか二つあるかないか・・・。
窯に入れた後 
‘あとは 神 が宿るのを待つ’
といわれてますが・・・
お能の ‘小鍛冶’ の世界に近いのでしょうか。
卯花垣
この 卯花墻 とは以前2~3回位 対面があったように記憶してます。
この美術館が出来てからも何回か公開があったようです。
たしか初見はトーハク!
その時はもっともっと力強く写真でみる(名前のごとき)やさしさなどみじんも持ってないとおもいました。
若かったので負けました。
今回は 年を経て ずうずうしくなりました・・・。
‘やるぞ’ の気持ちが興りました。


      ・・・♪・・・・



卯花墻の後は帝国ホテルで休憩。
(マンダリンオリエンタルホテルではないです。)
赤ワインをいただきました。
(イタリアワインですが うさぎの絵のラベルです。
  私にまで配らないと年内に処分できないのでしょうか・・・
  うれしく頂戴しま=す。)
帝国ワイン
カポカポ持って家に帰りました。
シャープの亀山モデルのテレビの前で
燦然と輝いてます・・・
(がんばろうシャープ、がんばろうニッポン)
[ 2013/10/20 15:39 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

中谷宇吉郎

中谷宇吉郎の森羅万象帖展:LIXILギャラリー
にいってきました。
雪は天からの贈り物(個人の記憶です・・・。)
うつくしい言葉です。
誠に日本の科学者の象徴たる方のことばといっていいとおもいます・・・。
雪は天から送られた手紙である  が 正しいようです・・・。
あらためて雪の結晶の写真を拝見できました。
ここでも
雪の結晶はなぜ六角形であるのか・・・の
素朴な疑問は解決できませんが
寺田寅彦門下のある種のおおらか気風を感じる事はできました。
いくらやさしく語りかけてくれても ‘難しい’はやっぱり ‘難しい’です。

(LIXILギャラリーリニューアル・オープン展だそうです。
   中谷とLIXILギャラリーの関係は?・・・。)
中谷宇吉郎


少し前の週刊誌で この展覧会のいい記事をみつけて切り抜いていたのをおもいだしました。↓
週刊誌



11月23日まで



        ・・・・



石川県加賀市の生家近くに磯崎新設計の記念館があります。 ↓
雪の記念館





[ 2013/10/06 21:34 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

サントリー美術館

サントリー美術館の ‘酒器のある情景’ をみてきました。
サントリーのブランドにふさわしい ‘酒器’ の展覧会です。
ドリンキンググラス つまりガラスの酒器が主です。
前4世紀~現代までの酒器の情景・・・。
捧ぐ、語らう、誓う、促す、祝い集いもてなし愉しむ の5つの情景にわけられての展示。

‘捧ぐ’は特によかった 
最近ゾロアスター教の本を2~3冊よんだばかりなので興味をひいたのは
ササン朝ペルシャの ‘椀’や‘浮出しカット椀’。
紀元3~7世紀までのものです。
でもやっぱり私は
正倉院に伝来してきた宝物の写真の方をつよくを思い出してました。
ゾロアスターの本は文献が少ないそうでガラス器について詳しく載ってませんでした。
捧ぐ は、神様などに酒を捧ぐのですね。
(中国でも捧げるために
鉄器が沢山あり、その使い方は細やかに異なり全部名前があり全部漢字がちがうそうです。
鼎・尊・蜀 など無数の漢字が生まれるのだそうです・・・。)

サントリー美術館


↓の写真 日本 18世紀・江戸中期 の藍色ちろり
ちろり




[ 2013/10/04 01:56 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ミケランジェロ展

ミケランジェロ展にいってきました。
今年はシステイーナ礼拝堂500年祭だそうです。
そうこのたびのローマ法王が選出されたあのコンクラーベが行われたところです。
ちらしの作品は
天才ミケランジェロの初期の大理石のレリーフ ↓
ミケランジェロ



今年の日本はイタリアのルネサンス天才芸術家の展覧会が三つもありました。
天災も沢山きましたが天才も沢山きました・・・。
驚きと衝撃の年になりました。
そのルネサンスの
最も美しい英雄といわれてる
チェーザレ・ボルジア・・・
(ダ・ヴィンチと会っており、ミケランジェロと同じ年にうまれたそうです。ラフアエロとの交友はわかりません。)
会場で絵ハガキを買いました。
惣領冬実さんの ‘チェーザレ破壊の創造者’という漫画です。 ↓
惣領冬美
塩野七生さんの ‘チェーザレ・ボルジアあるいは優雅な冷酷’という本もあります。
私の記憶ではこの二人のチェーザレに対する解釈が少し異なってたように思ってました。
漫画は途中で読むのをやめてしまいましたのでその後どうなったでしょうか・・・・。





        ・・・

日本伝統工芸展にもいってきました。
伝統工芸
[ 2013/09/18 20:55 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

深雪アートフラワー展

新しい歌舞伎座にゆく前に
日本橋三越で買い物をしました。
深雪アートフラワー展をみました。
沢山の年配の御婦人でした・・・。
深雪アート



会場には
深雪アートフラワー三代目主宰飯田恵秀氏が・・・ ↓
飯田深雪3代目恵秀
[ 2013/09/03 15:51 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ルーブル美術館展 地中海四千年のものがたり

地中海展にいってきました。
(最終日に近かった  。)
フエニキア文字

地中海の歴史・文化が大好きです。
とはいっても
私の事です 広く浅く好み にこだわっての偏見的興味・・・・。
ヨーロッパ観光旅行を繰り返してるうちに
好奇心の的(まと)がだんだんしぼられて ‘地中海文明’ になってしまいました。いわば受身の 地中海文明好き です。
ですから今回のこの展覧会も一般的な事だろうと勝手に決めつけ
行くつもりはなかったのですが、皆様のブログを読んで行く気になりました。あちらからやってきてくれたのですから 行くべきとおもいました。

思ったとおり総集編的で一応地中海沿岸の全体をみてます。
‘わたしの観光旅行(修学旅行)の総集編’ 的な見方ができました。
楽しかった。
ヨーロッパ人側から見た地中海ですね。
以前よりは ‘イスラム憎し’の叫びは少なくなって ‘一応公平な立場で世界を見てる’ の印象はありました。
キリスト教もひとつにまとめしまうのではなく
東西の事を認識出来てました。
東ではイスラムが勝利し
西ではレコンキスタ完了で反対になってしまた。
というのもおもしろい解釈です。
十字軍の事も綺麗ごとばかり云ってるわけではなかった・・・。


          ♪



個人的にはフエニキア文字に興味が湧きました。

拝観が終わり 冷たい紅茶を飲みながら
Myスマホ で、wiki でフエニキア文字について調べてみました。
役にたちました。↓ は超要約・・・・。
‘現代の文字系の多くが世界の少なくない範囲にひろまったフエニキア文字から派生したものだとかんがえられている ’。ギリシャ文字はフエニキア文字の直系の後継で、これが発展してラテン文字、キリル文字、コプト文字になった。





[ 2013/08/24 01:09 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

アンドレア・グルスキー展など

アンドレア・グルスキー展をみてきました。
国立新美術館の広い展示場にゆったりと展示されてました。
もう全くわたし好み!
写真・編集・印刷技術などで
人工的に造られた作品はクールで偏屈で自分本位・・・・。
スーパーカミオカンデカミオカンデ2007
(この展覧会のちらしを集められなかったのでチケットの半券です。↑)


RhineⅡ 1999 ↓
RhineⅡ1999あれもこれもステキ!
沢山絵ハガキを買ってしまいました。
9月16日までです。おすすめ・・・・。



福田美欄展にもいてきました。 ↓
何回も美欄展にはいってます。
とても魅力ある作品群です。
ちらしみらんさん



西洋蘭・特に白い胡蝶蘭は好きです。
人工的なところが好きで
さらにそれをこのように工作(?)してやってしまいました。
胡蝶蘭



        ・・・♪・・・・



ハモン・イベリコ・ベジョウーダ ↓
スペインではないです。
日本橋(シロッコ)です。
写真写していいですか。と聴いて写しました。
そしたらこの切ったこれを どうぞ と・・・。
うれしくて ブログ投稿します。
ハモンイベリコベジョーダ。シロッコ






今年は暑い夏です。 ↓
白百合・・・
今年の夏






こんなに面白い写真を見つけました。 ↓
安倍首相御夫妻(山口県の選挙区で)
安倍氏御夫妻




上は ここ1ヶ月以上の ‘私の不投稿時期’ のおもいつくままです。


[ 2013/08/20 16:03 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ロペス展

アントニオ・ロペス展にいってきました。
16日(日)最終日の午後でした。
会う方会う方ロペスロペスと言ってますので 
‘私も・・・’と思い
なんとか最終日に間に会いました。
かなり以前 高島屋で観た事をおもいだしました。
スペインリアリズム・・・・
マドリッド派・・・
その時は
グスタボ・イソエの絵もみました、
三人のロペス他十数名の展覧会でした。
ヨーロッパはスペインは凄い国であるとおもいます。
(さまざまな意味で・・。)
イスラムに占領された影響が重く強くのしかかってるでしょう。
力強い国です。
☆スペインはマドリッドはプラド美術館には 
 ベラスケス、ゴヤ、スルバランなどの偉大(!)な画家がいます。
☆その反動(?)でしょうか反マドリッドともいえる
 バルセロナ、カタルーニヤのピカソ、ミロ、ダリ!
☆そしてある意味での軌道修正でしょうか21世紀に向かっての
 この驚異のスペインリアリズム・マドリード派!
ロペス展
海を渡って新大陸アメリカで20世紀後半にスーパーリアリズムが花開きました。
カメラ影像を駆使したこれらとは勿論一線を画くしてはいるでしょうが、
驚異のエネルギーです。そういえばアメリカのスーパーリアリズムは最近目にしませんが・・・・


         ・・・

先週までに私は嵐のような一週間を過ごしました。
でも、楽しかったなあ・・・。
今は息もたえだえです。

[ 2013/06/21 13:32 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

大神社展

東博の 大神社展にいってきました。
 (いったのは10日程前ですので 箱根神社の前にです。)
大神社展
今年は 神宮の御遷宮の年にあたります。
いくつかの大社や神社も記念の年にあたるのが多いようです。
何やら神々しい雰囲気のただよう一年になるでしょう。

このたびは 博物館の大神社展!
さぞかし神秘的でかたじけなく涙こぼれるのではと
張り切って参りました。
お庭のユリの木も 勢いのいいうつくしい若緑でした。
会場は平成館です。
国宝、重文などがひしめいて とてもいい展覧会でした。
でも、ガラスの向うにキャプションつきで
一様に並べられると
信仰に対する感動は一様になってしまうものです・・・・。
キャプションに頼り切りのワタシですが・・・

日本の神さまは日本人の心の中のあるもののようですね。
でも、
仏教の影響を充分過ぎるほど受けてる神道。
わたしは時として神も仏も区別できない事が多いです。

20年に一度の遷宮の 神宮 は純粋の型に近いそうですが、
今では 特別になってしまってます。
仏教や他の宗教受け入れた日本人の心の寛大さ。したたかさ。
すごいです。誇りです。

今回は 伊勢の神宮からのは 少ないです。
もともと
日本の神道の原形は
自然や精霊を崇拝する原始宗教なのだそうです。
山の神、海の神を日本人の祖先達は畏れ敬ってまいりました。
山そのもの、海に浮かぶ島全体などが神です。

樹木や巨岩などが神を迎える依代とされて
神の世と人の世 常世と現世の境として祭祀がおこなわれました。

    ・・・・ 

伊勢両宮曼荼羅 室町~安土桃山時代(神宮微古館農業館)
伊勢両宮曼荼羅
左上部 室町時代以後神仏習合の中で神宮の鬼門としての朝熊(あさま)山の金剛証寺が描かれてる。
    遠景として富士山。 

      ・・・


これにお会いできるとは思ってませんでした。
これが 拝めるとは・・・。
日頃の自分の精進ぶりに思いを馳せます・・・
(精進潔斎してゆくべきでした)
春日鹿曼荼羅
(前期:5月5日月・休まで)



    ・・・・・
なお
那智瀧図(根津美術館)は 福岡展(H.26,1,15~3,9)のみの公開
             九州方面の方お待たせしました必見です。
             11月の九州場所にも行って下さい。
            


    ・・・・


ほんとうは目にみえない日本の神。
その姿はさまざまなかたちで表されてきました。
会場には 40体もの神像 が公開されてます。




   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

勝手ながら これは資料です。
昭和の 聖徳太子像 です。
(平櫛田中彫刻 前田青邨彩色)

神像の影響をしっかり受けてます。
昭和36年聖徳会館完成に際しその本尊として造立された。
本寺聖霊院の本尊聖徳太子御影像を模したもの。
以前 高島屋での聖徳太子展で拝観致しました。
沢山の太子のお像の展示があり感動でした。
印象に残ってます。



    ・・・・・

*ニューオータニの創立者大谷米太郎氏(稲川部屋・元鷲尾嶽 最高位幕下筆頭)
  の像ににてます。その像は田中氏の彫刻、彩色は表示されてませんでした。写真不許可。ニューオータニ美術館所蔵 *

聖徳太子
(なぜか 私の人生の節目節目には 太子が登場しますノ。)
[ 2013/04/23 19:32 ] 展覧会 | TB(0) | CM(2)

展覧会3っつ

パラモデル 展

 (ブログで銀座のエルメスビルでの展覧会を知りました。)
とても興味深くおもいましたので いってきました。
これが モダンアート でしょうか・・・。
 ♪よかった・・・

みてるうちに 
先日の 東京駅の展覧会 を思い出しました。
(どうやら同じ作家がいるようです。)

レンゾ・ピアノ氏によるエルメスビル とのコラボが印象的で 面白かった。

おしゃれなお店の 会場 にふさわしく アカヌケてます。
でも
チラっと垣間見える作家・職人的に ‘苦労してます’ はいかがでしょうか・・・
☆案外コレが目的のヒトツともいれるかしら???
パラレール


きのう、竹橋でベーコン展でした。
知人が数名行って来たという話をきいて
話を聞いていってきました。
絵ハガキを買いました。 ↓
(レインコートを着たフランシス・ベーコン 1967年頃
   ジョン・デイーキン撮影 )
ベーコン




    ・・・・♪・・・・


買い物があってデパートにいきました。
偶然 春の院展開催中でした。 ↓
(写真はみえにくくなってしまいました。)
トッチーの玉ノ井部屋東京後援会会長、
この度 文化勲章受賞された
松尾敏男氏 の
ヴェネチア サンタマリア・デラ・サルート教会 (右上)
春の院展
[ 2013/04/06 16:15 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ルーベンス展

Bunkamuraザ・ミュージアムのルーベンス展にいってきました。
ルーベンス大好き・バロック大好きですので楽しみにしていました。
ルーベンスといえばなんといっても
真っ先に思い出すのは
ルーブル美術館のルーベンスの部屋です。
ルーブルで感動を味わえる とは、まったく期待してませんでしたので
あのルーベンスの部屋で味わった感激は忘れられません。

‘マリー・ド・メヂチの上陸’ !
これがヨーロッパだ・・・・。
とおもいました。
画集を何回もながめても想像できません でした。

ルネサンス以後ではありますし、
イタリアが、フランドルが の意識は
ぶっ飛びます。
理屈抜きです。
外交官・おおきな工房と でかいスケールの
ルーベンス・・・
ヨーロッパ・・・・。
ルーベンス展




       ・・・・♪・・・・



 下の写真は 1985年高島屋でのルーベンス展の図録のコピー です。
この展覧会も
ルーベンス = ヨーロッパ
を感じさせてくれるべく充分な展覧会でした。
なんと約30年も前でしたのね。
この頃の日本でこれだけのバロック期の展覧会は
まずありませんでした。
すばらしい展覧会でした。
バロックに目覚め、ヨーロッパを感じました。
85、ルーベンス展
☆物語で知ってた フランダースの犬 の アントワープ大聖堂の祭壇画の模写もこの時2点きてました。
 その後 2回位この祭壇画は日本にきてます。が、期待し過ぎでしょうか
アントワープでもみてますが、 ルーブル、高島屋ほどの感激はありません。物語がよすぎます。
これは不思議な現象デス・・・・
[ 2013/04/06 15:41 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

ラフアエロ展

おおがかりのラフアエロ展です。
これだけのラフアエロの絵が日本でみられるとは
信じられませんでした。
すごいとおもいます。
混みあう前に と思いかなり無理して
早い時期にいってきました。
大公のマドンナ



お薦めの展覧会です。
パンフレットがないのでチケットの半券をプリントしました。 ↓
日時を確認して 混み合う前に・・・。
お薦めデス。
ラフアエロ展チケット


    ・・・・♪・・・・・


ちなみに3年前の2010年の
ボルゲーゼ美術館展のラフアエロの一角獣 ↓
この時もラフアエロのこの絵が・・・と思い
たまげました。
一角獣ラフアエロ
[ 2013/04/06 14:39 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

続・貴婦人と一角獣

フランスの美術館にあるタぺスリ(ゴブラン織)です。↓
(国立クリユニュー中世美術館)
私はまだホンモノをみてません。
リルケやバルチュスで大好きになりました。
一角獣



           ♪






もうだいぶ前ですが
織物の国ベルギー観光のとき買いました。
安物のタピストリーのみやげものです。
そっくりです。
貴婦人と一角獣
ステキです。
テーブルクロスとして使ってます。
テーブルクロスとしては厚地なので
触れるとな~んとなく心地いいです。
作者(不明)の意図とは異なるでしょうね。

NYのメトロポリタン美術館の分館クロイスターズ美術館の‘一角獣狩り’も思い出しますが
クロイスターズのは
メロードの祭壇画(フレマールの画家)に感激しすぎで、
一角獣は印象が薄くなってしまいます。(すばらしいのに・・・)
おそらく 貴婦人と一角獣 は‘超’のつく作品なのでしょう。
ホンモノまだみてないのに・・・ 
エキゾシスズム漂う 一角獣 です・・・。


☆タペスリ(仏) タピストリーは英語
  京都の祇園祭りの 動く美術館山鉾の飾りゴブラン織り としても有名です。


[ 2013/02/25 20:23 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

上野の森美術館にいってきました。
瀬島匠展
2月8日(金)~2月19日(火)10:00~17:00(最終日15:00閉館)
瀬島匠展
オープニングパーテイに出席しました。
この図録に サインを頂ました。
[ 2013/02/10 16:00 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

那智瀧図(根津美術館)

根津美術館にいってきました。
那智瀧図を観るためです。

新装になってからの観覧券です。 ↓
この羊さんも展示されてました。
(この羊を見ると
   まだ学生だった10代の頃をおもいだします。)
那智瀧図



平成三年の修復完成記念の御披露展の挨拶文 ↓
この時は 那智の瀧展でしたのね。
‘の’ が入ってる 展覧会でした。
この時の展覧会では
垂迹画としての 那智瀧図が今回より強調されてたようにおもいます。


那智の瀧 というと 私はミシマを思います。
三島由紀夫の豊饒の海で
那智の瀧がうつくしく著されてたように記憶してます。
修復完成の披露展



       ・・・♪・・
今日は お昼はギリシャ大使館公邸での楽しい新年会でした。
ヴァシロピタ:新年のケーキ。中にビザンチンの銀貨が1個入ってて当たった人は1年間幸せなのだそうで        す。わたしのケーキの中にははいってませんでした。

[ 2013/02/05 22:45 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

那智瀧図

根津美術館で 那智の瀧図 が公開されてます。
(2月11日まで)
今回は‘新春の・・・’という事のようです。
平成3年に修復完成されて以来5回目の公開とおもいます。
那智の瀧図
個人的にこの絵が好きで My好み NO.1 に位置してます。




ちなみに NO2 NO3 は
春日鹿曼荼羅 陽明文庫蔵
鹿


神護寺三像 伝頼朝像
神護寺三像 伝頼朝像

想像してみましょう
心がふるえます
・・・





テレビの日曜美術館で
NY在住の
杉本博司氏が那智瀧図に挑戦してるのをみました。
[ 2013/01/28 19:22 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

三菱一号館美術館

三菱一号館美術館にいってきました。
シャルダン展です。
三菱一号館美術館は東京駅と同じ赤レンガの建物でとても魅力あります。
東京駅より一足お先に改装されました。 一丁倫敦の主役です。
その主役の館内のレストランで新酒でも と おもいましたが 
時間がうまくいきませんでした。
この美術館は民間の大代表のような 三菱 です。
さすがに
サービスはゆきわたってます。

よく調べられた
キャプションはすばらしい。
‘少しの過ちもゆるされない’ の過剰防衛のつよい国立の公務員の
お役所仕事とは違って
積極的に研究し開発しサービスしてくれてます。
シャルダン三菱
シャルダンの絵がこれだけ沢山集められる事は少ない と思い頑張っていってきました。
沢山ありました。まるでルーブルのシャルダン室であるかのような錯覚さえしました。
(ルーブルのシャルダンの様子は忘れてしまいましたが・・)
かって新大陸にわたったピューリタンのような雰囲気の風俗画です。
フランスにもこんな人々がいたのですね。
清貧なるうつくしさ・・・
心洗われ、自分を振り返って反省しなければと
襟をだだします。
ビリヤード の絵はまるで
ダ・ヴィンチの最後の晩餐 のようです。

でも、
シャルダンの絵は後期にいたって売れっ子になっても
ぶれる事なく
基本的に 風俗画 とおもいます。
シャルダン
[ 2012/11/28 00:18 ] 展覧会 | TB(0) | CM(2)

国宝 観楓図屏風

東博にいってきました。
国宝 観楓図屏風 をみてきました。
この季節にみたほうがいいと思いましたので・・・
img081.jpg



さすが 国立 すばらしい展示が沢山ありました。
観楓図


[ 2012/11/27 23:12 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

月岡芳年 展 (後期)

芳年展にいってきました。 ↓
この絵をみるために・・・・

奥州安達がはら は、今の福島県二本松市付近とおもいます。
去年の大震災の後、
私は知人の展覧会をみるために二本松市いってきました。
二本松は名所が多く限られた時間でしたので
奥州安達がはら にはゆきませんでした・・・。
今にして思えば 残念・・・。
ほんとうの空 の智恵子の生家の記念館見学でした。
安達が原




月岡芳年展 太田記念美術館11月25日(日)までです・・・。
この絵も出品される ↓ の情報もありましたので。
この絵もみるために
いってきました。
同じ展覧会を2度もみる 
というのは(たとえ、前・後期でもどちらかだけが多いです。)
今回の太田記念美術館の芳年展(前・後期)は
前・後期両方にゆきましたので
私にとってめずらしい事です。

‘今まさに これから 蛇 にならん とするの図’ ↓
(この題名は Baroqueの命名)
巳



[ 2012/11/27 22:34 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)

東京駅

東京駅にいってきました。
東京ステーションギャラリーがどう変わったか気になってるので・・・。
パンフレットをいただきました。 ↓
辰野金吾、日本煉瓦製造(株)、品川白煉瓦(株) の、字がみえます。 
‘ 100年後も同じ感動を・・・ ’
煉瓦



東京駅復元工事完成記念展
‘始発電車を待ちながら’  
東京駅と鉄道をめぐる現代アート9つの物語 ↓
始発電車
美術館をみにいったので、
全く予備知識なしに現代アートにであいました。
これが、おもしろい・・・。
最初は理解出来ずいかってました・・・。
そのうち落ち着いた時 私達の感性を刺激する内容である事がわかり
わくわくしてきました。
ユーモアと静謐な影絵、
スイカをかざすと利用履歴がスクリーンに映し出されるSharelogなど・・・
おもしろい・・・。
さすが記念展に選ばれた作品・・・。
[ 2012/11/02 23:21 ] 展覧会 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

Baroque

Author:Baroque
ここに引越しました。
本は友達!
絵(ルネッサンス・マニエリスム)音楽・お相撲・歌舞伎・お能・文楽・落語、・食べること大好き。

・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Baroqueの優雅な昼下り
  http://fzksakura.blogspot.com/
もよろしく。

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